伊藤あきらの政策提言part6【市民】

市民が創る、さやま 自治基本条例制定

仲川市政には、自治基本条例のビジョンがありません。 自治基本条例制定について仲川市長は取り組む取り組まないすら、明言を避けました。

一方狭山市議会も議会基本条例の制定に取り組んでいます。昨年来、狭山市議会では、議会改革の一環として、議会基本条例制定の検討に入りました。

自治基本条例は、行政の最高規範です。議会とのバランスからも、狭山市の行政のあり方を決める自治基本条例に取り組まなければなりません。

<伊藤あきらの自治体像提言>

「市民が主役」のまちづくりには、そのための制度整備が必要です。

自治基本条例では、徹底した情報の公開により、市民との情報の共有を義務づけます。市民の声を活かし、議会での議論を尊重し、政策決定の仕組みを明確にします。社会的弱者の救済に地域コミュニティの確立を促します。

16万市民の一致結束した活力あるまちづくり、そんな市政を確立したいと思います。

自治基本条例って何だろう

自治基本条例は自治体の憲法です。

  1. 「市民が主役」の理念を確立します。

  2. 市長、議員の政治倫理を確立します。

  3. 市民・議会・行政の情報を共有します。(情報公開と共有化)

  4. 「話し合い」を重視し政策決定過程を明確にします。

  5. 地域の絆で社会的弱者をまもります。

規定される条文の主な内容

内容は、市民参加で決定します。

  1. 狭山市の行政の目的

  2. 狭山市民の権利と地位の保障

  3. 議会の役割

  4. 政策・行政事務の決定過程

  5. 行政市民評価・パブリックコメント等の仕組み

  6. 住民直接請求権

  7. 政治倫理規定

市民が創る、さやま 自治基本条例制定

これらの事柄を市民会議を立ち上げ、時間をかけ討議の中で確立していきます。

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