入間川おもしろ自然探求

ヒレンジャク (2018/04/30)ヤ マ ガ ラ (2018/12/30)

入間川の自然科学に係わるあれこれを・・・

 自然観察はおもしろい。特に生まれ故郷の自然は自分の為にも、その地の子ども達の為にも大切にしたいものだ。このサイトは、日常から発見した母なる川「入間川」に係わる面白いことを紹介していく。
 その一つは、川魚。入間川には30種類を超える魚類が棲息していると言われている。その中で将来かつて居たはずのサクラマスを呼び戻すことが、サイトの大きな目的だ。さらには純粋な野鯉の発見。既に野鯉の調査も始まっている。一時の人の遊興で人の住む前から繋がってきたその場所の自然を壊して壊しっぱなしではいけないのでは無いだろうか、全てを取り戻す事は不可能であっても、可能な一つ一つを考え取り組んでいきたい。
 大きな二つ目は野鳥、既に150種類にのぼる野鳥がこの地で観測されている。四季折々の渡り、留鳥の生態。入間川には、各所に野鳥の観察者が常駐している。野鳥は場所を選ぶ、国境さえを越えて季節を行き通う野鳥は、ひとときの安らぎをそれにふさわしい場所を見つけ求めている。自分の住処の自然を守ると言うことは、彼らに選ばれる場所を提供することにも繋がる。野鳥の目を通した地域のカスタマーサティスファクションの追求なのだ。
 そして三つめに水源地林のこと。日本の木材輸入と林業の衰退によって水源地林が荒れている。本来なら間伐をし西川材という伝統的な材木を有効に使われる為にも水源地林を流域全体で護らなくてはいけない。そしてそのことが、川の水質浄化や河川敷環境の安定、人の文化文明の向上や花粉症の解決、魚や鳥や他の動物たちの住みやすい環境作りにも繋がるのだ。


*入間川の狸は河川敷・都市公園・街中を方々を俳諧

入間川News

  • ファイルno36 カンムリカイツブリ現る 例年早春に訪れることが多いカンムリカイツブリ。今年は冬に現れた。一度狭山を去っていたが、12月13日再び奥富堰に現れる。
    投稿: 2018/12/12 22:20、伊藤彰
  • ファイルno35 チョウゲンボウ現る 入間川で秋口から目撃されていたチョウゲンボウ。12月13日ようやくその姿を撮影。
    投稿: 2018/12/12 22:14、伊藤彰
  • ファイルno34 入間川魚類ポケット図鑑を公開 入間川環境学習に魚類ポケット図鑑を公開しました。本Webサイトの所定のページからダウンロードして下さい。https://sites.google.com/a/ito-akira.com/itou-akira/zukan
    投稿: 2018/11/11 0:07、伊藤彰
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 さらに、野生動物・植物や岩石、川の成り立ち、人と川の係わり、歴史など・・・入間川に係わるおもしろそうなあれこれをWebウォッチャーの皆様に提供しながら、入間川の自然と環境保護は、流域全体で成り立っているという共通の認識を広め、ともに大きな奔流を形成していきたいと想う。

 このサイトの情報は、自然学習教材、環境関連の非営利事業に著作者明記の上自由にご利用頂きたい。

2017、06,13 入間川自然観察人 伊藤 彰