ロハスについて (平成20年6月9日)

平成20年第2回定例会一般質問

ロハスについて

 それでは、大きなくくりで二つ目の質問をさせていただきます。
 市長、市長はロハスという言葉をご存じでしょうか。失礼な質問でしたらおわびいたします。ロハスとは、ライフスタイルズ・オブ・ヘルス・アンド・サステイナビリティーという英語の頭文字で、健康と持続可能な社会に配慮したライフスタイルといった意味だそうです。1998年、アメリカで研究されたライフスタイルがもととなり、日本には2002年、平成14年に紹介され使い始められたそうです。安ければいいとか、効率がよければいいという従来型の選択基準とは異なり、それは自分や他人の体に悪い影響を与えないものか、地球環境にとってマイナスとならないものかとまず考え、自分の消費や行動を選択していくライフスタイルだそうです。今、このロハスというライフスタイルが環境を考え、健康を考える市民の間で徐々に浸透しております。
 そしてまた、このライフスタイルは世界的潮流として大きく広がろうとしています。このロハスの概念にくくられるもの、あるいはことには、具体的に次のようなものが含まれるそうです。オーガニック、フェアトレード、地産地消、グリーンコンシューマー、環境保護運動、エコツーリズム、リメイクやリフォーム、代替エネルギー、省エネルギー、コージェネレーション、環境や社会への貢献の高い企業への投資、東洋医学、リユース、リサイクルといった「もの、こと」だそうです。今日、私たち自身の身の回りを見詰めてみると、私たちの狭山市長も徒歩による登庁を常々心がけ、持続可能な行政をとのお考えを示されており、健康や地球環境に気遣う風潮がロハスという生き方を意識しないまでも、自然と知らず知らずのうちに広まってきているように思います。私はことし洞爺湖サミットをめぐり世界的に環境問題がクローズアップされ、そしてまた、健康管理にこれほど関心の深い時代になった中で、このロハスという生活観は次世代の考え方、生き方というよりも、既に無意識の中に普遍的に広がっている物の考え方といったほうが近いと思います。
 そこで、市長にお尋ねいたします。
 ロハスという概念にくくられる物の考え方、生活様式はこれからのまちづくりや市政運営に欠かせない視点となってきていると考えますが、市長のお考えはいかがでしょうか。
 そして、建設部長にお尋ねいたします。
 そのような意味からも、入間川地区の魅力づくりのために、入間川の右岸の整備を進めることがとても大切だと考えます。以前にも同様の質問をさせていただいておりますが、入間川の河川敷は首都圏で数少ない身近な自然が残っており、散歩やジョギング、サイクリングなどの健康づくりの拠点として、広く市民に活用されております。身近な自然に親しみながら、環境と健康に気遣うこのロハス的な生き方からしても、立ちおくれている入間川右岸側の整備は、入間川地区の魅力づくりにとって大切なのですが、整備の進捗状況について、ご答弁願いたいと思います。
 これで、私の1回目の質問を終わります。ありがとうございました。
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