狭山市の商業の発展について 平成11年12月7日

平成11年第4回定例会一般質問

狭山市の商業の発展について

 狭山市には、狭山市らしい商業の発展の可能性があるはず、狭山市らしい商業の発展について質問いたします。
 商店街が死ねば街も死ぬという言葉があります。地域の文化伝統を集積した「街の顔」の地盤沈下が伝えられています。時代の流れや購買様式の変化によって何処の都市でも古くからの街並みの陰が薄くなっています。そしてそのことによって人々の集う場所が失われコミュニティとしての結びつきも弱まってしまっています。
 中心市街地活性化法は、そのような地域社会に活力を与え、街のにぎわいを取り戻し、商店街を安易に保護延命させるのではなく、制度としての確実性、公平性、平等性を確保した上で市民生活に取って不可欠な中心市街地として再生し発展させるために作られました。
 また、狭山市における同法の適用も模索されている今日、適用地域だけの課題というのではなく、狭山市の商業全体にとっての新しい希望の萌芽となるように、取り組んでいただきたいと思います。
 この際、是非とも市長に狭山市の商業の活性化について日頃お考えのところを表明していただきたいと存じます。
 さらにその際に狭山市駅西口地区事業化検討調査報告書に関連して
1,事業の位置づけ
1-1狭山市及び狭山市駅西口地域の位置づけ
(3)狭山市の位置づけに関する考察の部分の、

イ、狭山市は川越広域連携拠点と所沢地域拠点の中間に位置し両者の連携を高める役割を担っている。
ウ、狭山市は放射状(西武線)と環状(圏央道、国道16号)の交通網の結節点に位置し、東京都市圏北部における環状方向の連携を図る上で重要な役割を担っている。
 などの地理的特徴があげられ事業の位置づけとされていることについて。そのような位置づけと狭山らしい商業の発展性について関連性をもってお答えいただきたいと思います。狭山市の全般の発展のために御尽力されている市長に、本日は、こと商業の発展の問題に絞ってご質問させていただきたいと考える。


参考資料
平成11年度 「狭山市民意識調査」より

地域活動
商工・サービス業者の意識
近所付き合い                                                       31.1%       農業に続き第2位
地域活動への参加                                                  36.5%    同じ
ボランティア活動においては報酬を期待しない   47.7%        第1位

商業施設の満足度・施策の重要性
満足度 -1.1ポイント 27件中下から6番目
重要度 3.3ポイント 27件中下から5番目
*満足度も低ければ施策の重要度も低い
望ましい市のイメージ
商業施設の充実買い物など生活に便利な街 16%
11件中6位
*比較的望まれてるイメージには入る

市内で買い物をする条件
品数が豊富である    54.1% 20~60才層
大型店         37.0% 30~39才層
低価格         35.6% 40~49才層
日常生活用品豊富    30.4% 60~70超才層
いろいろな種類の店   24.6% 20~29才層
専門店         24.0% 60~69才層
遅くまで営業      19.6% 20~29才層

平成10年度「統計狭山」より

年間商品販売額 平成9年 42212474万円
       内 小売業 12694793万円
         卸売業 27810781万円
店舗数   1372店舗  *減少傾向
従業者数  7260人
従業者1人あたりの売上 小売  1801万円 普通
                卸売 12863万円 高い

*卸売業の従業員一人あたりの売上げは近隣他市に比べめざましく高い。

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